こんにちは。とらおです。
退職後に独立を目指す皆さん。もう退職願は出しましたか?
私は2021年6月、ついに退職願を出しました。
今回は退職後に独立を目指す私が、退職願を出す際に気をつけた3つのことをご紹介します。
退職願を出す前に退職までの目標を決める
わかる、気持ち、わかります。
退職後にはきっと自由な世界が待っている。
早くその世界に飛び込みたい。少しでも早く退職願を出したい。
私もそうでした。
ただ、私たちがこれから進もうとしている道はおそらくおっぱっぴーです。
会社員として歩んできた道とは180度違う世界になるでしょう。
私たちは挑戦者です。退職したあとはこれまでの人生で経験したことない戦いが始まるはず。
退職までの時間は私たちに残された最後の準備期間です。
しっかり目標を決め、目標にあわせて退職計画をたてましょう。
ということで、ここまで言うからには私の目標を全て公開します!
- 動画編集スキルの習得と収益化(受注)
- Youtubeチャンネル登録者数500人
- Twitterフォロワー数500人
- ブログ50記事投稿
うん、今は何も言わないで。
今度ちゃんと説明するから。 (追記:説明してみました。「退職までの目標を考える」)
退職までの目標に合わせて退職計画をたてる
目標を決めたら退職計画を立てましょう。
ここでいう退職計画とは戦略的退職日の決定です。
あまりの重要さから私はこの退職日を決定する行為を「革命のファンファーレ」と名付けました。
極めて重要なスタートと言う意味です。
いやパクリじゃないです。ほんとに。
私の場合、会社員を続けながら上記目標を達成するためには少なくとも半年前後の期間が必要だと考えました。
自分が現実的に稼働できる時間から逆算した結果ですが、話が長くなりそうなので詳細は別途記事にします。
簡単に検討の材料としたことだけ以下に公開しておきます。
- 定めた目標を達成するのに必要な期間
- 退職後に無収入となってもある程度暮らしていけるようにするための蓄財期間
- 家族に心の準備をしてもらう期間
結果としては私の退職希望日は少し余裕を見て2022年3月としました。
退職願を出してから約9ヵ月もの間、会社員を続ける決断です。
9ヵ月も先に退職するのであれば退職願はもっと後で出せばいいのでは?
皆さんの声が聞こえてくるようですが、私は皆さんが思っている以上にへっぽこです。
背水の陣で望まなければ9ヵ月の準備期間が1年、また1年と長くなっていくだけです。
追い込まれなければやれない。だから退職願を出しました。
退職後1年間の収支目標を決める
もう十分検討したように感じるかもしれません。
ですが、これまでの検討はあくまで退職までの準備です。
本番は退職してから。
では皆さんがこれから挑戦するビジネスはどれほどの収入が見込めるものでしょうか。
正直やってみなければわからない部分も大いにありますが、仮にでも退職後の収支目標を明確するのには大きな目的があります。
それは家族、自分の不安を少しでも取り除くことです。
独り身の方でも不安はあるでしょうし、私のように中年妻子持ちの方、その家族はさらに不安が大きいでしょう。
これから挑戦する私が言うのもあれですが、心に余裕がないときに何かを成功させるのは至難だと思います。
しっかり収支目標をたて、そこに届かなければ再び会社員に戻ってでも家族を養うつもりです。
挑戦するきっかけをもらう以上は自分、家族が十分に納得する必要がある思います。
ちなみに私は退職計画・収支目標を家族(妻)に開示した結果、かなりのダメージを負いました。
皆さん、ご家族(奥様)に打ち明ける時はプロテクターをつけておくことをお勧めします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
また何も成していない私が、私なりに考えた退職との向き合い方を紹介させていただきました。
- 退職願を出す前に退職までの目標を決める
- 退職までの目標に合わせて退職計画をたてる
- 退職後1年間の収支目標を決める
皆さんが私のように退職前に傷だらけにならないことを願っております。
とらお